輪行袋入れ60秒、走り出すまで90秒
超高速輪行ツーリングバイク※
シルクテンション Mass Production Model
ダウンチューブは自在に曲がる「ヒモ」 だからシートピラーを抜くだけで輪行できる。
電車輪行ならシートピラーを抜いて畳むだけ。ホイールを外す必要もありません。
さらに前後ホイールとフロントフォークを外せば、一般的な航空会社が定める無料預け荷物のサイズ上限(3辺合計159cm)以内に収めることも可能になります。
シルクテンション
販売価格 132,000円(税込)
(税抜 120,000円)
※絹自転車製作所での実証時間。輪行袋からの取り出し/収納と、車体組立て/分解に要する所用時間は使用する輪行袋と作業の習熟度によって変動します。また、収納サイズは車輪径やハンドルバーの形状・幅などによって変動します。輪行袋のサイズによってはハンドルを抜くなどの追加手順が必要になる場合がありますので、お使いになる輪行袋に収納できるかどうかを事前に必ずご確認ください。
シートピラーを抜くだけの輪行車
ブレイクアクション・分割式フレーム〈特許取得済〉により電車輪行サイズ※1ならシートピラーを引き抜くだけで折りたためます。さらにトップチューブを外してフォークを抜き、前車輪を外せば、700Cホイール装備の自転車では実現困難だった「航空会社の無料預け入れ手荷物サイズ(航空受託手荷物サイズ)」※2に収めることも可能になります。
※1 縦+横+高さの3辺合計が250cm以内(長さ200cm・重さ30kg以内・専用の袋に収納)
※2 縦+横+高さの3辺合計が159cm以内(航空会社によって変動あり)
Step 1
上下のQRレバーを緩め、車体をしっかりと押さえてサドル/シートピラーを抜き取ります
Step 2
メインチューブを持ち上げるとシートステイ上部が上QRレバー(シートピン兼用)から外れ、後輪ユニット全体を下へ折り込めます
Step 3
後輪ユニットがメインチューブの下に収まったら、ボトルケージ付属のベルクロテープでクランクと一緒に固定します
Step 4
抜き取ったサドル/シートピラーを下QRレバー側のシートチューブに差し込んで収納して終了です(下QRレバーは締めません)
強く、早く、便利に、快適に。息づく設計思想
折り畳み後でも楽々移動
折りたたんだ状態で前に転がすことができるため、エレベーターなどへの持ち込みも容易になります。(注)駅改札内では規定により輪行袋を全て閉じる必要があります
前輪を外してたためばより小さく、後輪で転がす事も可能に
3in1リヤホイール
強度と輪行時の収納性を向上させた独自の3in1ホイール
36Hのハブを使い、27穴のリムをフリー側18本/反フリー側9本のスポークで組み上げた3in1ホイールを考案。左右のスポーク張力を均等にして強度を上げただけでなく、スポーク間の空間も大きく確保できました。分解収納時にリヤディレイラーやペダルの干渉を最小限に収めることができました。
ロングストロークブレーキ標準装備
650A(26×13/8)、650B(27.5インチ)さらに700Cまでのホイールを装着可能なロングストロークVブレーキ
650Aおよび650Bホイール装着時のブレーキシュー取り付け位置はVブレーキ用ブレーキ/レバーの比率になります。
700Cホイール装着時にはキャリパーおよびカンチ用ブレーキ/レバーの比率になるため、ロードバイク用ブレーキレバー(STI、エルゴパワーなどの変速機能付を含む)を使うことができます。
ベルクロテープ付きボトルケージ
標準装備のボトルケージはベルクロテープ付き。ペットボトル格納時にしっかり固定できるだけでなく、車体 収納時にメインチューブとクランクの固定に役立ちます。装着している部品の全てがムダのないスマートデザインです